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キャリック オン シャノン(Carric on Shannon, Co.Leitrim, Ireland) 2003年9月6、7日

 

 第二回、不良主婦大会ならぬ旅行。第一回は去年のロンドンです。今のところ、不良主婦の会員は二名。会員のうちもう一人は、去年に引き続きのエニスに住むSさん。
 なぜにキャリック オン シャノン?という事ですが、以前から行ってみたかったホテルがあります。私の神戸に住む親戚の知り合いで、キャリックに住む唯一の日本人、そして、パティシエの増田さんのデザートを是非味わってみたい!!と随分と前から、目論んでいたのでした。ドンドンと子供達と、とも一応(ね)考えたのでしたが、ホテルのレストランでディナーを子連れで堪能できるわけがありません。この案は、即座に却下。そして、やはり、デザートと言えば、私のお菓子の師匠であるエニスに住むSさん以外にいない!と勝手に心に決めていたのでした。
 随分とプランを暖めていたように感じますが、そこは、Sさんと私。ちょっと話をしてみたら、”あ、行こ!”で、決まり。お互いの旦那さんには有無を言わせません。(これが、不良主婦のポイントの一つネ。)

 9月6日土曜日。この日は、気持ちがいいほどの快晴。今年は、本当に良いお天気に恵まれた夏でした。それでも、もう日差しは夏ではありません。”ママ、コナンもママとレストランにいきたーい。美味しいデザートたべたーい!”と言うコナンを説得し、”お土産買ってきてあげるからね。いい子にしていてね。”と子供達を振り払い(は冗談だけど)お昼前に、Sさんの住むエニスに向かいました。
 エニス(Ennis)、ゴート(Gort)、ラックレア(Loughrea)、バリナスロー(Ballinasloe)、アスローン(Athlone)、ロングフォード(Longford)と、一気に休憩なしで喋りっぱなし、走りっぱなしでした。ロングフォードでちょっと休憩。でも、私たちがちょっと休憩と言っても、またここでもだべりまくりで、あっという間に時はたち、そのまま、ロングフォードからキャリックオンシャノンへ。ただ、この間に、湖の絶景かな地点があったのに、”明日にしよ!"と止まらなかったのがちょっとだけ後悔。だって、ここはアイルランド。この快晴が次の日続くとは、誰も保障してくれません。案の定、次の日、”やっぱりね、チャンチャン。”でした。

 キャリックオンシャノンの町中に入る予定が、ナビ(つまり私のこと。)がボーっとしていたために、湖畔の方へ向かってしまい、それが、結果的によかったのでした。右横に聳え立つ黄色い建物。これが、目的地”Landmark Hotel"でした。このホテルのまわりに、かわいらしいアパートメントが立ち並び、一件、このホテルの帝国?と思われる景観でした。
 チェックインした後、Sさんと町へお散歩。観光客もパラリパラリといました。大きな大聖堂も見学。何人か一生懸命祈りを捧げている信者さんがいました。それにしても、田舎にある大聖堂って結構気合が入っているものです。
 そして、メインイベントのレストランでディナー。増田さんが7時にレストランを予約してくださったので、レストランの受付でも、顔パス状態。気分のいいものです。(こういうことってまずありませんから、私の今の生活で!)
 最初に白ワインで乾杯。いつもの様に、私はメニューを決めかねまくり、結局、前菜は、ワンタンと椎茸のスープ。これは、やけにオリエンタルしていましたが、おだしのようでおだしでないスープに感動。。増田さん自ら、お手製のブラウンブレッドを持ってきてくださいました。なぜに、パンの高さがあれだけあるのでしょうか?同じレシピを以前頂き、試したのですが、あぁいう風には膨らみません。また、頑張って焼いてみます。
 コンプリメンタリー(Complimentary、無料サービス)でレモンのシャーベットをいただき、その後にメイン。メインは、こちらでは初めて口にするロブスターのグラタン風。とにかく凄いボリュームで驚きでした。シェフがドイツ人と増田さんがおっしゃっていましたが、やはり、ドイツ人もボリュームが凄いのですね。ロブスターを食べたのは、ずっと昔に行ったロサンジェルス?それとも、赤坂かな?何となく懐かしいお味でした。美味しかったです。
 メインの後は、増田パティシエ自ら持ってきてくださった、デザートアラカルト。大き目のお皿に、3種類のデザート。プリゼンテーション(盛り付け)も素晴らしかったし(写真を撮ってなくて残念!)、柑橘フルーツのゼリー入りシャーベット、ブラックベリー・ラズベリーのプディング、パリパリビスケットのクリームチーズばさみと、アイルランドではお目にかかれないような手の込んだデザートでした。どれも、本当に美味しく、Sさんとも言っていたのが、是非次回は、増田パティシエのホワホワスポンジケーキ、ショートケーキをいただきたいです。と言う事は、近い将来また伺うことと思います。その時も、どうぞよろしくお願いします。

 お食事の後、増田さんとホテル内にあるパブの上のレストランで飲み物をご馳走になり、ひたすらお話に花を咲かせました。ここでも、増田さんは人気者で、マネージャーさん、従業員のウェイトレス、ウェイターさんが、よく声をかけてきました。お会いする前に、増田さんからのメールでキャリックオンシャノンが気に入っています、とおっしゃっていたのが納得できました。
 私と増田さんは一回も面識がなく、メールでのやりとりだけで、突然不良主婦が二人も押しかけてきて、どう思われているかな?っとちょっと最初は思いましたが、本当に気さくな方で、お話もしやすく、楽しいひと時を持つことが出来ました。そして、何よりもおいしい、デザート、ブラウンブレッド、スコーンをいただきまして、本当にラッキーな私たちです。
 それと、マネージャーのケリーさんと増田さんで、お持ち帰り用ケーキ販売の計画を練られているとの事。ぜひぜひ、リムリックでも実現してほしい!と思いました。

 ランドマークホテルのHPは、Land Mark Hotel in Carrick-On Shannon, Co. Letrim です。

  


最初の休憩地、LongfordのBallymahon streetにあるTorctruffles Cafeで、私が食したもの。手作りチョコもおいしかったし、ビックスライスのコーヒーケーキもGoodでした。ドンドンにお土産にと思って買ったロッキーチョコも美味しかった!(って、私が結局食べたって?)
Sさんが食べていたベイクドチーズケーキ(アイルランドでは珍しい。)も、中々のお味でした。
(写真は、Sさんから頂きました。)
これがThe Landmark Hotel。建てられて4年だそうです。キャリックオンシャノン周辺の人たちは、結婚式の披露宴に利用するそうです。この日は、イギリス人風の人がやたらいました。受付の人もイギリスの発音バリバリだったし。

受付に行って、私の名字を告げ終わる前に、すぐにわかってくれました。増田さんのお気遣いが嬉しく感じました。もちろん、レストランもその後増田さんとご一緒したホテル内のパブも同様でした。感謝です。
キャリックオンシャノンの町並み。歩いて5分ぐらいで、町を通り抜けられます。
それでも、何となく元気のある町のように感じました。
そんな小さな町の中でもしっかりと安売り王的雑貨屋さんをSさんと見つけ、いやぁ、いろいろなガラクタ(?)を購入。本屋さん兼、文房具屋さんでも、ニーナの町でも売られているようなものを買ってしまい、挙句の果てには、私はTinホイッスル(アイルランドの縦笛)まで購入。(何回か練習をしましたが、思ったより音色がよくて満足しております。)
お部屋217号室を開けると、窓横にあるテーブルに増田パテシィエからのプレゼント。写真がよくありませんが、チェリーは飴のコーティング、イチゴはチョコレートのタキシード着せられています。
地元バリナーキラルーのようで、そうでない。その違いは、ここキャリックオンシャノンには、山が全くありません。いつか、このシャノン川をクルーザーで北上したいと考えております。(キラルーから行けるのです!)
レストラン、パブの責任者キーラン・ケリーさんと、増田パティシエ。
ケリーさんの奥さんは、マレーシア人で、ホテルのマネージャーのジョン・ドーランさんの奥さんは韓国人。そして、このホテルの従業員のインターナショナルな事!
モリシャス人、韓国人、アルゼンチン人、インド人etc. ある意味、なぜにキャリックオンシャノンでこんな外国人(特にアジア人が多い)を見かけるのだろう?と不思議に思いました。それが理由か(?)サービスも素晴らしかったです。
増田さんに頂いたスコーンのレシピで私も何回か増田スコーンに挑戦しましたが、やはり、本家本元。しかも焼きたてのホヤホヤを頂かせていただきまして、本当においしかったです。まわりサクサクなかが、ホンワカーっとしていました。
英語版ですが、増田さんのレシピ興味ある方は、こちらへ。いずれは、日本語版にも紹介する予定です。
日曜日の朝、ではなく昼過ぎ。朝、目覚めた瞬間から、Sさんとしゃべりまくり、食べまくり。外はどんよりといつものアイルランドの天気に戻り、フラリと湖畔を散歩してから、エニスに向かいました。

増田さん、色々とご親切にしていただきまして、ありがとうございました。
Sさん、お付き合い下さってありがとうございました。次回第三回旅行も実現したいですね。



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